フォアグラ様 〈パンのおかわり自由〉
お持ちいただいた家具は〈パンかご〉〈サービングカート〉〈トングトレーだい〉の3点でした。
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リストランテ〈morino〉から独立後、小高い山の中腹に小さなパン屋さんをオープンされたフォアグラ様。自家製の天然酵母を使い、丁寧に焼きあげられたパンが並びます。作業場に置ききれなかった〈いしがま〉は、お庭へ。
夜景にもこだわっていらっしゃったので、ニュータウンを見下ろせるベランダも作ってみました。〈まるいでんしょくかんばん〉には、うに森さんでお借りした〈あおいつき〉のマイデザインを。家々の灯りが際立つよう、スイッチはオフにしています。
▼0805-5751-331
公共事業プロジェクト 〈レストラン〉
開店休業状態のデパートが気になりながらも、リストランテ〈morino〉の建設に着手しました。
赤い屋根の可愛らしい外観に合わせて、カジュアルな雰囲気のレストランをコーディネート。飲食スペースの一角にキッチンを設け、料理人による調理実演を見学できるようにしました。
厨房はこちら。ドルチェを担当するパティシエも在籍しています。
見習いコックのビス君はお皿洗い中。
▼0905-5729-335
ゴールデンウィーク最終日と、おうちコンテスト〈アウトドアしようぜ〉
大型連休最終日は、ケント先輩と住宅展示場前でお客様のお出迎え。お子様には風船のプレゼントもございます。
CLUB444のオーナー直伝、着ぐるみ用かわいいリアクション!
今月のおうちコンテストでは、いただいた〈やま〉と〈テント〉を使って、ケリー・リンクの短篇「モンスター」のワンシーンを再現しました。
※地図のマイデザインは、うに森さんでお借りしたものです。
両親がどうして自分をノースキャロライナのキャンプに送り出したのかジェームズ・ロービックにはよくわからなかった。
ジェームズ・ロービックはじっと動かずにいた。眠っているふり、そこにいないふりをしていた。
「お前みたいに変テコな奴、見たことないぞ。何なんだ、その女の服。その髪どうなってんだ。ピンとまっすぐ立ってるじゃないか。それ、泥か?なんで体じゅう泥だらけなんだ?」
「お前震えてるの、寒いからか、それとも俺のこと怖いからか?」とモンスターは言った。
「わかんない」とジェームズは言った。「両方かな。ごめんなさい」
「600まで数える」
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▼0497-5729-480
モンスター役は〈ガイコツのおきもの〉さんにお願いしました。
サマーキャンプに参加した少年たちがモンスターに遭遇する、という単純なストーリーですが、会話やシーンの組み立て方が素晴らしく、なにより、無垢で軽薄、かつ残忍なモンスターのキャラクターがイイ!『MONKEY vol.2』や『プリティ・モンスターズ』等に収録されています。ガイブンに興味のある方は是非。
あらためてのごあいさつと、おうちコンテスト〈メルヘンランド〉
ずいぶん久しぶりの更新になります。たぬきハウジングのキロルです。ひとつのデパートをまるごとコーディネートするという大仕事に行き詰ってしまい、見かねた社長が長期休暇をくださいました。休暇中は
あこがれのとたけけさんに遭遇したり(椅子ひとつ分の微妙な距離……)、
南の島で釣りを楽しんだり、
職質をしたり。
そして、今月のおうちコンテスト〈メルヘンランド〉でひっそりと復帰いたしました。大きな〈ばしゃ〉と〈まわるコーヒーカップ〉でイメージしたのは、イギリスのテレビドラマ『ダウントン・アビー』。使用人たちのお楽しみであり、「カーソンさんが許してくださるかしら?」でおなじみの、町のお祭りを表現してみました。社長の王冠がしっくりと馴染みます。
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また、庭木は〈ヒイラギ〉で統一し、落ち着いた雰囲気に。
あらためて、この仕事が大好きです。すべてのお客様に心地良いお部屋を!のんびりとではありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。